カップヌードルミュージアム

本日お休みだったという人は多かったのではないでしょうか。

私はフツーに仕事でした…。

 

朝の電車がすごく空いていて「皆休みなんだな…」と切なくなったのも束の間、

何故かガラガラの車内で僕の隣に座るオジサン。

「なんだコイツは?ソッチの人か?」なんて思っていたらオジサンは、

ブィー…ブィー…」と謎の鳴き声を延々と発してきました。

僕が降りるまでオジサンは僕の隣で鳴き続けていました。

多分、あそこは地獄だったんだと思います。

 

お盆に働いている僕が悪いんだ…。きっとそうなんだ…。

 

というワケで(どういうワケだ?)、

本日はお盆に出かけられないのでちょっと前に出かけた場所のお話を少し。

 

ワタクシ、ちょっと前にこんな動画を投稿しました。

 


世界に一つだけ!"オリジナル"カップヌードルを作ってみた!

 

要は「カップヌードルミュージアムに行ってきました。

そこでオリジナルカップヌードルを作りました。食べまーす。

というだけの動画なのですが、ちょっとそれの補足でも書いていこうかな、と。

 

なんで補足するかというと動画内でも言っておりますが、

あのカップヌードル、あの日の僕の晩御飯なのでお腹空いてたんですよね…。

だから、端折ってる説明やエピソードがあるんですよね。

(まぁ、動画をコンパクトにする為でもありますが…)

 

カップヌードルミュージアムというのは横浜にある博物館でして、

正式名称は「安藤百福発明記念館」というそうです。

延べ床面積は約10,000㎡、つまり東京ドーム約1/5コ分ですね(お役立ち情報)。

 

 「インスタントラーメンヒストリーキューブ」という展示には、

約3000点の過去から現在までに発売されたパッケージが展示してありました。

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 「あぁーこんなんあったなー」とか「こんなのあったの?」とか色々ありました。

僕が個人的に懐かしいなーと思ったのはラ王でした。

今、ラ王って普通のカップ麺なんですけど一時期完全に生めんだったんですよね。

お湯いれてほぐしたら一瞬で食べれるっていうトンデモナイ輩だったんですよ。

その時代のラ王のパッケージを見て「この頃は強かったな…」とか思ったり。

 

まぁ、カップヌードルとかでもそんなの関係なく一瞬で食うヤツとかいますけどね。

カチカチのヌードルをバリバリ食っているアレは現代社会のヒエラルキーに対する何かのアンチテーゼなのでしょうか。

 

で、動画で主にご紹介したのは「イカップヌードルファクトリー」という世界で一つだけのカップヌードルが作れる施設ですね。

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4種類のスープ(醤油、シーフード、カレー、チリトマト)と12種類の具材から4種類選ぶ事が出来ます。

 

色々な具がありましたけど、なんやかんやで僕はタマゴが好きですね。

まっっっったく関係ない話ですけども僕が一番得意な料理は「玉子焼き」です。

変に綺麗に作れます。いつか見せたいような見せたくないような。

 

あとオリジナルヌードルには動画でもご紹介したように、カップに自分で絵を描いたりしてデザインする事出来ます。

 

同じテーブルでデザインしてた人は僕以外全員「ひよこちゃん」を描いていました。

見本みたいなヤツに「ひよこちゃん」が描いてあるからしょうがないのかもしれないですけども、「ひよこちゃん」はチキンラーメンのキャラですからね。

僕は変なところA型丸出しなので「俺は何があってもひよこちゃんを描かない」と固く決意しておりました。

 

「そんな事言ったらお前の描いたピカチュウ(みたいなヤツ)なんて別世界のキャラじゃねぇか!」とかそういう野暮な突っ込みは華麗にスルーさせて頂きます。

 

他にもインスタントラーメンの開発ヒストリーをCGアニメで観れたりとか、僕はやらなかったけどチキンラーメンの手作り体験なんかもあったので興味のある人は一度行ってみてはいかがでしょうか。

 

 明日も仕事だという世の不条理を恨みつつ本日はお別れです。

 ではまた……。